肝硬変
病気と症状、原因と治療について調べたことを整理しています。
病気と症状、治療に関する情報を整理しています。
病気と症状については、もちろん素人判断はいけません。しかるべき医師の診察、診断を受けましょう。
それでは、病気と症状について調べたことに進んでいきます。肝臓病で最も多い症状が肝炎で、
肝炎の主な要因はアルコールとウイルスです。
症状の出ない肝臓病も多く、早く気づけば治癒するものの、
気づかずに慢性肝炎から肝硬変、
肝癌に進んでから初めてわかることがあります。
統計上B型肝炎ウイルスキャリアのおよそ10%が
慢性肝炎を発症し、その10%うちのおよそ
10%が無自覚のまま肝硬変になります。
これがC型肝炎になると、さらに肝硬変になる確率が高いです。
その肝硬変。
アルコールやウイルスが原因となり、
肝細胞が障害され、肝小葉が変性します。
病理学的な所見では、肝細胞壊死、脱落、
グリソン鞘・中心静脈・肝静脈間に線維隔壁、
再生結節形成、が見られます。
肝硬変までになる過程は、次のようなものです。
通常肝細胞は、少々の障害でも再生します。
そこで慢性肝炎では、ウイルスによって障害を受けた
肝細胞が再生するのですが、肝硬変ではそれが
あまりにも繰り返しになってしまいます。
それがなぜまずいのかというと、再生されるときに繊維が
できすぎてしまい、再生結節になり、肝細胞の機能が障害されます。
このようになった部分は元に戻りません。
アルコール中毒の肝硬変も、処理能力を超えたアルコールによって
肝細胞が壊死と再生の後、繊維化していきます。
肝細胞の破壊は、GOT、GPTなど肝細胞中の酵素が血中に出るので、
酵素の量が肝障害の指標になります。
日本ではまだ確立された治療法はないですが、
根治治療は肝移植しかありません。
生体部分肝移植ができなければ、脳死肝移植の登録をします。
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