漏斗胸手術
病気と症状から原因、治療法・手術などにかんする事柄をまとめてみました。
病気と症状などを中心に情報を集め、原因や治療法なども整理しています。
病気と症状はやはり専門医の診断が必要ですから、しかるべき病院で検査、治療を受けましょう。早期発早期治療が最善です。
それでは、病気と症状について調べたことに進んでいきます。漏斗胸の治療法は、外科手術しかありません。
先天性の病気であるため、新生児や乳幼児にも胸にへこみがみられることがあります。
しかし3~4歳までは自然に治ることも珍しくないため、
この年齢まで漏斗胸の手術は行わず、経過観察をしていきます。
例外は、新生児期から漏斗胸が原因で
心臓や肺などを圧迫しているケースです。
この場合は、患者の容態次第で、漏斗胸の手術を行うこともあります。
漏斗胸の手術は全身麻酔をかけ、変形した
肋軟骨を取り除き、胸骨を正しい位置に固定します。
漏斗胸の手術では、胸の何ヶ所かを切開するため、
複数の手術跡が残ることになります。
そのため、できるだけ漏斗胸の手術跡を残さない
「ナス法」が取り入れられつつあります。
ナス法では、胸の両側を小さく切開し、そこから金属の棒を差し込みます。
この金属の棒で胸骨を上に持ち上げ、へこんだ部分を矯正する方法です。
通常の漏斗胸の手術に比べて時間も短く、傷跡も小さくてすみます。
ただし、胸骨を支えている金属を1年以上は入れたままにしておき、
胸骨の固定ができたころに取り出す再手術が必要になります。
また、通常の漏斗胸の手術では、
術後に背中から持続的に麻酔をいれます。
手術後に胸の痛みが強い場合、呼吸がうまくできないことがあります。
痛みを緩和し、呼吸を確保するため、必ず行われるものですが、
ナス法では痛みが小さいために行われることはありません。
痛みがなくなるまで数日間はかかるといわれています。
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